2億円もの巨額の持続化給付金を騙しとったとして、逮捕された詐欺グループの主犯格、松江大樹容疑者。
一体彼はどんな人生を歩んできた人間なのか、気になりますよね。
そこで今回は松江容疑者の学歴や経歴などを詳しくご紹介していきます。
そして、松江容疑者が動画に登場するマイニングエクスプレスとは一体何なのかを併せてご紹介していきます。
松江大樹の学歴
それでは松江容疑者の学歴から見ていきましょう。
出身大学
兵庫県 関西学院大学 学部不明(偏差値50〜67.5)

松江容疑者の出身大学は関西圏の名門私立大学、関西学院大学です。
松江容疑者がどの学部出身かは分かりませんでしたが、後に仮想通貨事業や飲食店経営で成功していることを考えると、経済学部か商学部で知識を蓄えたのではと推測できます。
出身高校
松江容疑者の出身高校は残念ながら分かりませんでしたが、大阪府大東市出身です。

そして、関西学院大学に進学していますから、大東市近辺の進学校出身の可能性が高いですね。
新しい情報が入りしだい追記していきます。
松江大樹の経歴
次に大学卒業後の経歴について見ていきましょう。
NEC時代

松江容疑者は大学卒業後、新卒採用で住友グループの大手電機メーカー、NEC(日本電気株式会社)に入社しています。
関西学院大学からNECへの入社はわりと王道のようで、直近の採用大学ランキングでもトップ10に入っています。

松江容疑者は、NECに入社した23歳の時に投資用マンションを購入していますが、購入資金の出どころは不明です。
NECの新卒給与はこちらです。

新卒一年目なので、勤続年数からローンも難しそうなので、購入資金については謎が残ります。
しかし、これと同時期に松江容疑者はFXやバイナリーオプション、仮想通貨などの投資にはまっていたようなので、こちらの儲けで資金を調達したのかもしれません。
飲食店経営者時代
松江容疑者は一連の投資で得た利益を元手にして、25歳の時にNECを退職して、Salud Familia Ebisu(サルーファミリア)の経営に乗り出します。

こちらの飲食店経営も順調で、のちに代官山にも店舗を拡大しています。

これまでの経歴を見ると、松江容疑者は投資家、経営者として極めて優秀なスキルの持ち主だったことが推測できます。
そして、松江容疑者は28歳の時にマイニングエクスプレスという暗号資産関連事業に出会います。
マイニングエクスプレスって何?
ここで疑問になるのが、マイニングエクスプレスという聞き慣れない言葉ですよね。

マイニングエクスプレスに投資することで、マイニングを代行してもらう事ができ、収益の一部を配当として受け取れるサービスを提供しています。
この事業に出会ったことが、今回の詐欺事件に発展していったものと考えられます。
持続化給付金「2億円」詐取事件で浮上 実態見えぬ暗号資産事業「マイニングエクスプレス」#仮想通貨 #持続化給付金 #暗号資産
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) June 14, 2022
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は持続化給付金詐欺事件で逮捕された松江大樹容疑者の学歴や経歴にスポットを当ててご紹介してきました。
優秀な頭脳が悪い方向へ向かってしまったような印象を受けましたね。
これから捜査が進み、どんどん情報が入ってくると思います。
新しい情報に注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

