7月24日、家族旅行で福岡から来ていた21歳の女子大学生ホテルのプールで溺れて亡くなってしまいました。
ホテルのプールでこんなことが起きるなんて信じられませんよね。
そこで今回は事故が起きた鹿児島県の指宿シーサイドホテルのプールの画像や、事故の詳細についてご紹介していきます。
指宿シーサイドホテルのプールがヤバい
こちらが事故の起きた指宿シーサイドホテルのプールの画像です。


画像で見る限りはそれほど危険なプールには見えませんが、実はこのプールは最も深いところで水深が2メートルもあります。
さらに監視員もいないということで相当危険なプールだったようです。
世間の反応
監視員がいないのなら背丈より深いプールにすべきではない。そもそもお遊び用のプールをなぜ深くする必要があるのか。
コロナ考えず家族旅行…とか、親は何してた…とか、ツッコミどころあるけど、水深2メートルのプール怖すぎん??足着いても頭出せない時点で恐怖。
妹を助けるために。心が痛い。 一番深いところで2メートルか、、 子供を連れて行くときは水深には最新の注意を払おう。
やはり皆さんこのプールの水深2メートルに危険性を感じていますね。
ちなみに水深2メートルのプールの画像がこちらです。

こちらは埼玉県越谷市にある『しらこばと水上公園』の『もぐりプール』の画像ですが、かなりの深さですよね。
水深が2mあり、唯一飛び込みができるプールです!窓が付いているので外から中の様子が伺えます。
※対象:小学生以上泳力テストあり
引用元:公式HP
こういった注意書きもありますし、監視員も当然います。
指宿シーサイドホテルではこういった安全対策がされていなかったのでしょうか。
福岡の女子大学生が溺れた事件
こちらがニュース報道のないようです。
ホテルのプールで溺れ福岡の女子大学生(21)死亡 家族旅行中溺れそうな妹を助けようと… https://t.co/zcKrCCyoTs
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) July 25, 2022
報道によれば、亡くなった山田絢子さんはこのプールで溺れた妹さんを助けようとして、溺れてしまったようです。
幸い妹さんは無事でしたが、綾子さんは帰らぬ人になってしまいました。
ではどうして綾子さんは溺れてしまったんでしょうか。
救助するとき溺れている人はパニック状態になり、それに引きずられ二重事故を招く恐れがあります。
よほど自信がない限り、飛び込まないで下さい。
引用元:国立青少年教育振興機構
こちらは川で溺れた人を発見した場合のマニュアルですが、この注意にあるように綾子さんも引きずられてしまったのでしょうか。

もしも溺れてしまった人を発見した場合には上記のような方法が推奨されています。
家族旅行という楽しいはずの思い出が取り返しのつかない悲しいものになってしまいましたね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は指宿シーサイドホテルで起きた痛ましい事故の話題にスポットを当ててご紹介してきました。
なぜ監視員がいなかったのか、水深が深いなら遊泳される方に注意が必要だったことなど、ホテル側の対応が注目されますね。
今後このような事故が起きないようしっかりとした対応をしてもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。