女優の大内彩加さんへのパワハラ、セクハラで注目を集めいている劇作家の谷健一さん。
大内さんが訴えた谷賢一さんのハラスメント内容がヤバすぎると話題になっています。
谷賢一さんは大内さんに一体どんなハラスメントを行なっていたのでしょうか。
今回は谷賢一さんが大内さんに加えたとされるハラスメントの内容や、谷さんが自身のSNSで裏アカを使ってセルフ擁護しているのではという話題について深掘りしていきます。
谷賢一のハラスメント内容がヤバすぎる!
大内彩加、劇団主宰の谷賢一氏にセクハラで550万円の損害賠償求め訴状提出 LINE画面も公開#大内彩加 #谷賢一 #セクハラ #DULLCOLOREDPOP
— 日刊スポーツ (@nikkansports) December 20, 2022
https://t.co/jDR9MT5jDQ
大内彩加さんは12月16日、自身のnoteで谷賢一さんを告発・提訴したことを発表していました。
その中に書かれていたハラスメントの内容がこちらです。
私は2018年6月から谷に「日常的に胸やお尻を触る」「卑猥な言葉をかけられる」「卑猥な内容のLINEが送られてくる」等の性加害を2021年3月まで受け続けました。
もっと深刻な、辛すぎる性加害もありました。
「性的な演出を演者の許可を取らず行う」「若い役者・スタッフを複数人の前で怒鳴りつける」「女性キャストに肩を揉ませる」「女性を必ず自分の隣に座らせる」「物に当たる、態度に大きく不快感を出しながら稽古をする」「急に人を叩く、蹴る」
引用元:大内彩加note
この発表の中の「もっと深刻な、辛すぎる性加害もありました。」という部分について、大内さんはオンライン会見で明らかにされました。
- 駅のホームで羽交い締めにされ胸をもまれる
- 性行為を強要される
- 2018年7月、東京都内で谷さんと飲酒後に「終電を逃したから家に行く」と言われ、自宅で力ずくで性行為をされた
さらに大内さんは、谷さんからのLINEの内容も公開していました。
谷氏と交わしたというLINEのやりとりも公開。大内に恋人ができたことを知った谷氏から送られたという「大内くん、彼氏できたんだってね…。おめちゃんと報告しろよ……。勝手にお○ぱい触ってごめんね……また触っていいときあったら教えて下さい触りたいです……」(原文ママ)
引用元:日刊スポーツ
大内さんのこれらの告発が本当だとすれば、谷さんは許されない行為をしたことになりますよね。
谷さんは大内さんの告発を事実無根として、法廷で争う構えを見せていますが、真実が気になるところですよね。
谷賢一は裏アカでセルフ擁護してるって本当?
セクハラで告発された谷賢一氏「事実無根。司法の場で争う」と反論 主宰劇団の新作全5公演中止 #谷賢一 https://t.co/8EpTOWjAey
— 日刊スポーツ (@nikkansports) December 17, 2022
大内さんの告発に対して、徹底的に争う構えを見せている谷さんですが、自身のSNSの裏アカを使ってセルフ擁護をしているという噂は本当なんでしょうか。
谷賢一本人のものと思われる裏アカを複数発見し、唖然としている。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 20, 2022
劇団員に口止めや週刊誌へのタレ込みを指示する電話をかけまくったり、裏アカでツイートしたりする暇があったら、迷惑をかけた相双地区の関係者に謝罪をしなさい。
少なくとも、私を含め、私の知人は、誰一人、謝罪を受けていない
こちらの投稿をされている柳美里さんは在日韓国人の劇作家、小説家で現在は福島県南相馬市在住されています。

今回の大内さんの告発を受けて様々な意見をツイートされていて、谷さんを糾弾されています。
柳さんは複数発見したとおっしゃっていますが、それらしき裏アカのツイートがこちらになります。
まあ誰もフォローもフォロワーもいないTwitterの書き込みなんぞ誰も見もしないでしょうけど。俺は少なからず1番の被害者は谷さんだと思っている。
— 元作家 (@nazonogekisakka) December 16, 2022
谷賢一さんは素晴らしい劇作家であります。今回の事件に関して世論では谷さんが悪いってなるでしょう。でも結果表に立つ演者の味方になるんですよね世論って。
— 元作家 (@nazonogekisakka) December 16, 2022
その時はワイワイ下ネタ話してケタケタやってても、何か都合悪いことが起きれば役者ってすぐ手の平返しますから。 pic.twitter.com/XQ4Ks8u1Vv
売れてもない役者はここまでやらんと炎上商法でしか名前広がらない。何も証拠が無いのに世論が間違えた意見述べて、他にもいますってセクハラって言えるん?レベルのことで私もされた私もされた。馬鹿馬鹿しい。そりゃ人集めたら証拠もないのに谷さんが悪い方に立つでしょう。
— 元作家 (@nazonogekisakka) December 16, 2022
そうやってまた一流の劇作家が誰にも味方されずに事実無根によって世間から消される被害者になる。
— 元作家 (@nazonogekisakka) December 16, 2022
それが今の舞台演劇の裏の世界ですよ。
俺だってそう。真剣に取り組んでたのに本番直前に事実無根なこと並べられて打ち切りで自己破産。
これが舞台演劇
大内さんの告発の翌日からツイートが始まっていますが、かなり谷さんを擁護する意見が見られます。
これが本当に谷さんの手による自作自演であればかなりヤバいですが、こちらのアカウントが谷さんのものである確証はまだありません。
情報に踊らされないように注意しましょう。
世間の反応
去年、谷賢一さん率いるダルカラの創作現場にスタッフとして関わりました。その現場で、どんなに演劇が好きでも、彼とは今後一切関わりたくないと思い、次の仕事を降りました。
谷さんが提訴されるのは然るべきと思います。谷さんが今回の件を全否定していることについて、違和感を感じます。
引用元:りとうさき Twitter
裏アカまで作って、これは売れない女優の売名行為だと戯言。 このツイートが谷賢一の裏アカだとバレたら、裁判で尚更勝ち目はないよ。
谷賢一の裏アカって言われてるの見たけど、ただ谷の味方してるってだけで根拠はないんだね。
— ラム (@kururinpaama) December 20, 2022
さすがに谷さんもそこまで馬鹿じゃないでしょ。アカウント内で侮辱されてる大内さんが開示請求したらすぐわかること。
様々な意見が寄せられていますが、現時点では大内さんの主張が正しいのか、谷さんの主張が正しいのか分かっていません。
今後の動きに注目していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は谷賢一さんが大内彩加さんに加えたとされるハラスメントの内容や、セルフ擁護と話題の谷さんの裏アカについてご紹介してきました。
セクハラ、パワハラが話題になっている演劇界ですが、今回の件はどこにどんな形で着地していくのか気になりますね。
裁判に突入していきそうですから、続報に目を光らせていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

