【名言集】大八木弘明監督の熱い檄(げき)!パワハラ騒動で解任されそうだった?

大八木弘明

第99回箱根駅伝で2年振り8回目の総合優勝を果たした駒澤大学の名将・大八木弘明監督が退任を発表されました。

大八木監督といえば、数々の名言を産んできた言葉の達人としても有名ですよね。

今回はそんな大八木監督の名言集と、パワハラ騒動で解任されそうだったという話題についてご紹介していきます。

目次

【名言集】大八木弘明監督の熱い言葉達!

2023年の箱根駅伝で2年振り8回目の総合優勝を飾った駒澤大学。

3度の胴上げを受けた大八木監督は優勝の立役者と言っても過言ではありませんよね。

大八木監督は1995年から駒澤大学のコーチを務め、2004年から監督に就任されました。

そんな大八木監督は2002年から2005年までの箱根4連覇を牽引した名将ですし、なんと言っても激走中の選手にかける言葉の数々で箱根を盛り上げましたよね。

そんな大八木監督の名言の数々をご紹介していきます。

名言その1「なにがガッツポーズだ!」

こちらは2005年の箱根駅伝、4区を走る田中宏樹選手が襷を受け取った際の大八木監督のお言葉。

駒澤大学は2002年からの3連覇中でしたが、5位で襷を受け取った田中選手がガッツポーズをしたことにかなりご立腹の様子でしたね。

名言その2「男だろ!」

こちらは大八木監督の名言の中でも有名な一言です。

こちらの名言は、2008年の第84回箱根駅伝の6区を走った藤井輝(あきら)選手に掛けられたのが最初で、うちわが作られるなど大八木監督の代名詞ともなりました。

この「男だろ!」は大八木監督の代名詞で、この言葉を楽しみに箱根駅伝を観戦された方も多いですよね。

名言その3「白バイを抜け!」

こちらは2016年の箱根駅伝の6区での大八木監督の熱いお言葉。

先導している白バイを抜けとは、すごい言葉ですよね。

それだけ前に前にという思いが強かったんでしょうね。

その4「早く前にいけっ!テレビカメラ!」

こちらは2021年の箱根駅伝でのお言葉で、選手ではなく、日テレの中継車に対して檄を飛ばしちゃってます。

チームの勝利、選手の走りのことしか考えていない熱い大八木監督の想いが伝わってきます。

大八木弘明監督はパワハラ騒動で解任されそうだった?

大八木監督の檄(げき)はパワハラ?

こんな熱い名言の数々を残してきた大八木監督でしたが、熱い檄がパワハラと取られることもありました。

こんな意見もかなりの数で上がっていましたが、一方ではこんな声もあがっていました。

大八木監督の檄を箱根駅伝の風物詩として楽しみにされている方も多いようですが、パワハラと取るかどうかは意見が分かれています。

解任騒動の真相

大八木監督が解任されそうになったのは選手へのパワハラではなく、大八木監督自身に対するパワハラ騒動が原因でした。

2018年に駒澤大学の長谷部八郎学長、駒大OBの中畑清さんなどに辞職を強要されて、大八木監督がこの方々に対してパワハラ申請したのが、解任騒動の真相でした。

大八木監督が駒澤大学のスポンサーであるナイキから報酬を受け取っていた問題を、学長や中畑さんから追求されたことがことの発端だったみたいです。

この件に関しては、大八木監督の辞職もありませんでしたし、大八木監督した告発に対しても続報がないまま現在にいたっています。

大八木監督はこの騒動から現在まで駒大の監督として指揮を取りましたし、退任後も総監督として駒大陸上部の運営に携わります。

このことから、この問題はもう解消されたと考えても良さそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は箱根駅伝でお馴染みの駒澤大学・大八木弘明監督の名言集や、パワハラ騒動の話題をご紹介してきました。

熱い檄が見る人の心を揺さぶった大八木監督でしたね。

総監督ということで、あの熱い檄は今後聞くことはできないかもしれませんが、今後も総監督として駒大の陸上部を盛り上げてくれるはずです。

今後も大八木監督注目していきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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